「マテ」のしつけ

「マテ」のしつけ



「スワレ」ができるようになったら「マテ」のしつけをしてみましょう。


「マテ」はなかなか完璧にマスターすることが難しいしつけなので、焦らず時間をじっくりとかけて取り組む必要があります。


マテのしつけ

「スワレ」をさせて、犬の正面に立ち、「マテ」の声をかけて手のひらを開いて見せます。

最初はリードを上の方に引いて(苦しくない程度)、動きを止める補助をします。


数秒間じっとしていたら、大げさなくらい褒めてあげましょう。

すぐに動くようなら、再度「マテ」の声をかけて、リードを苦しくない程度、少し上に引いて動作を止めます。

このときも数秒間静止していたら、大きくほめましょう。


このとき、十分な時間(15秒以上)「マテ」ができるようになるまでは、飼い主は犬と距離をひらかず、至近距離でしつけを行いましょう。


慣れてきたら手のひらは使わず「マテ」の声だけで静止したりしましょう。


至近距離で「マテ」がマスターできたら、今度は「マテ」をさせた後に、飼い主が数歩後ろに後退します。

犬が「マテ」を解除して動こうとしたら、手のひらも使って「マテ」を再度かけ、少し距離をあけた状態で数秒マテをさせます。


そのあと、飼い主は犬に歩み寄って、これまでどおり大げさなくらいほめましょう。


後は徐々に開く距離を大きくし、それも出来たらマテをかけて少し姿の見えないようにする、などと高度なマテができるように訓練しましょう。


「マテ」は完璧にマスターするのに長い時間がかかるしつけですが、これができるようになると、外出先や旅行先などで非常に有効ですし、周囲の目からみても「マテ」ができている子は安心感があります。


ぜひ根気強く、しかし楽しく訓練してみてください。